1952-12-18 第15回国会 参議院 文部委員会 第11号
○参考人(脇本十九郎君) 日米協定と申すものは存じません。それからアメリカに対してできるだけのことをするということは、日本国民の感情としても当然のことでありまして、私も満腔の同意を表したわけでありますけれども、方法につきましていろいろ疑問があつたわけであります。
○参考人(脇本十九郎君) 日米協定と申すものは存じません。それからアメリカに対してできるだけのことをするということは、日本国民の感情としても当然のことでありまして、私も満腔の同意を表したわけでありますけれども、方法につきましていろいろ疑問があつたわけであります。
○参考人(脇本十九郎君) 協定が私は片務的とは決して考えておりません。併し高橋委員長が座談的に私にお話になりましたことに、この一体話は、ロツクフエラー氏夫妻が来たそのときに、現代美術をアメリカへ送つてもらえないか、そうすればアメリカもそれに対する今のギブ・アンド・テイクが行われるだろうということがあつたということでありました。文化財保護委員会の問題は、国民一般もそうでありましようけれども、私どもは特
○参考人(脇本十九郎君) 私は全体について、修理について申上げると申しておきましたが、時間もそうないそうでありますから、余り詳しいことは申上げません。極めて簡単に申上げます。 文化財の海外移出、つまり今度のアメリカでありますが、無論私は頭が悪いせいか、初めからはつきりしない。つまり私自身から申しますと、不明朗な点がありまして、会議の席上でも、いろいろ質問をしたことでありました。まあ文化の国際的交流